No. 2 県指定 文化財 史跡
炭焼古墳 4号墳の石室
炭焼(平)古墳群にはこれまでの調査によって、 40基の古墳が確認されていますが、現在では県の 史跡に指定された5基以外には姿をみることができ ません。昭和27年、多くの古墳が調査された結果、 古墳時代後期の群集墳としての重要性が認められ、 早くより指定されています。 大半は径10m内外の円墳ですが、中に前方後 円墳等を含む点や、40基という古墳数の多さ、また 装飾須恵器などの出土品をもつことなどが、この古 墳群の特徴といえるでしょう。
旗頭山尾根古墳群
東三河の豊川流域は、愛知県内でも後期古墳が 特に密集する地域として知られていますが、一宮 町と新城市の境界をなす旗頭山にあるこの古墳群は、 積石塚を多く含み異色の存在といえます。 積石塚とは古墳の墳丘を礫で構築するもので、 全国的にも分布が限られおり、県内では豊橋市北 部とこの地域だけにみられます。渡来人との関係な ど議論も多く、重要な遺跡として24基もの古墳が保 存されています。